産後の骨盤・首肩背中・手首の痛み改善!本庄市・児玉郡のてしがわら接骨院」
2025年10月13日
産後の身体の痛みについて
出産による身体へのダメージは、想像以上に大きなものです。
・交通事故に遭ったような状態
・全治2カ月のケガ
と例えられるくらいです。
その為、出産後に身体の痛みが出てくるのは、必然と言えるでしょう。
本庄市・児玉郡上里町のてしがわら接骨院・整体院では、毎日大勢の産後ママさんが来院されます。
その中でも「骨盤周辺の痛み」「首・肩・背中の痛み」「手首の痛み」が多く、家事・育児に支障が出ないよう日々サポートさせていただいています。
実際に現場で対応させていただいている身体の痛みに関するものを解説していきます。
産後の身体の痛み①~骨盤周辺の痛み~
妊娠中から産後半年くらいまでは「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンは、出産をスムーズにするために骨盤を緩める作用があります。
そして出産時には骨盤が大きく開きます。
骨盤が緩くなり、さらに開いた状態では、かなり不安定になります。
これにより負担が増大し、痛みが出やすくなります。
具体的には
・腰痛
・股関節痛
・恥骨痛
・尾てい骨の痛み
などが挙げられます。
痛みではありませんが、「尿漏れ」も骨盤が開いたり、骨盤底筋が緩むことによって起こりやすくなります。
骨盤周辺の痛みは、骨盤の状態が直接的に関係してきますので、産後1カ月経過したら「産後骨盤矯正」を受けていただくことをお勧めします。
産後の身体の痛み②~首・肩・背中の痛み~
首・肩・背中の痛みで悩まれている方も多いです。
主な原因は「姿勢」ですが、産後はどうしても姿勢が崩れてしまうことが多いのです。
・抱っこ
・授乳
・おむつ替え
などの際は、猫背、巻き肩、反り腰、前傾姿勢など様々な不良姿勢が起きてしまいます。
これにより首、肩、背中の筋肉への負担が大きくなり、痛みやコリ、だるさなどの症状が起きてしまいます。
育児中の姿勢を気を付けたいところですが、実際は難しい場合が多いと思います。
日頃の姿勢の意識だけでは不十分になりがちですので、ここは産後整体をしっかり活用しながら育児に励んでいただければと思います。
また、周囲の人の力を借りられる場合は、積極的に活用して身体の負担を減らうことも大切です。
辛いときは、遠慮せずに周りに「助けて」と伝えましょう!
産後の身体の痛み③~手首の痛み~
手首の腱鞘炎も産後にみられる症状の1つです。
手首の親指側に発症する狭窄性腱鞘炎で「ドケルバン病」と呼ばれます。
親指を手の平の中に入れて握り、小指側に倒すと痛みが出ます。
症状が強くなると抱っこが出来なくなり、悪化すると箸も持てないくらいになることもあります。
産後はホルモンバランスの関係で、腱鞘炎が起こりやすい状態になります。
適切に対処すれば、炎症が抑えられ痛みも回復する為、積極的に施術を行った方がよいものになります。
家事や育児に支障が出てしまいますので、大切なお子様のためにも施術を行いましょう。
全ての産後ママさんのために
本庄市・児玉郡上里町にある、てしがわら接骨院・整体院では、地域の全ての産後ママさんに産後骨盤矯正を受けていただきたいと思っています。
その理由は、大切なお子様のためには、ママさんが常に元気である必要があるからです。
産後の身体の痛みを我慢するのではなく、しっかり回復へと導いていきましょう。
当院は、その為のサポートを今後もスタッフ一丸となって続けていきます。
全ては大切なお子様の笑顔のために!











