スポーツ外傷・スポーツ障害
- 捻挫をしてしまったが試合に間に合あせたい
- 成長痛で悩んでいる
- 突き指をしてしまった
- 肉離れが起こってしまった
- 常にベストな状態でスポーツがしたい
スポーツ外傷・スポーツ障害とは?|本庄市・児玉郡上里町 てしがわら接骨院・整体院
スポーツ外傷とは、大きな外力の影響を受けて急性的に発生するもので、いわゆる「ケガ」のことです。骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどがあります。
スポーツ障害とは、 軽度の損傷が積み重なって慢性的に発生する炎症や疲労骨折などで、一般的には「使いすぎ」で起こるとされています。テニス肘、ゴルフ肘、野球肩、シンスプリントなどがこれにあたります。
これらスポーツ外傷やスポーツ障害は、発生機序は違うものの、実は共通点があるのです。
それは身体のゆがみによる筋肉バランスの悪さが関係している場合が多いのです。これにより身体のある一部分に負担がかかりやすくなり、ケガや痛みが発生しやすくなります。
つまり、ただ休んでいるだけでは根本的な解決にはならないということです。
スポーツ外傷・スポーツ障害の基礎知識|本庄市・児玉郡上里町 てしがわら接骨院・整体院
現在、一般的に推奨されているケガの応急処置に「RICE処置」と呼ばれるものがあります。
RICE処置とは、rest、ice、compression、elevationの4手技の頭文字を用いた、外傷の代表的な応急処置である。
restは、「安静」を意味します。
運動を中止することで全身の血液循環を抑えて患部への血流量を減らすとともに、患部を固定することで、損傷部位の動揺を防ぎ局所的な安静を図るために行います。
iceは、「冷却」を意味します。
患部を冷却することで、炎症によって過剰に高まった局所の熱感を下げます。また、冷却によって血管を収縮させることで血流量を減らすとともに、低温にすることで細胞の活動が緩やかになるため、炎症の拡大を抑えることができます。
compressionは「圧迫」を意味します。
圧迫は、内出血(損傷した細胞や毛細血管から細胞液や血液が漏出する現象)を抑える効果があります。圧迫することによって大量に血液が流れ込むのを抑制するとともに、血液が残留するのを防ぎます。
elevationは、「挙上」を意味します。
患部を心臓より高く上げることで、物理的に患部への血流を緩やかにし、患部からの静脈の流れを促進する効果があります。そのため、患部の内出血が抑えられます。
これらの4手技を行うことがRICE処置とされます。しかし、それぞれの手技に効果があるため、全ての手技が行えない場合には、1つでも多くの手技を行うことにより効果が期待できるので、その場の条件に合わせて行うことが大切です。
応急処置後は、本庄市・児玉郡上里町のてしがわら接骨院・整体院へお越しください。
スポーツ外傷・スポーツ障害の施術|本庄市・児玉郡上里町 てしがわら接骨院・整体院
本庄市・児玉郡上里町のてしがわら接骨院・整体院では、スポーツ外傷・スポーツ障害の施術に自信があります。
スポーツ外傷・スポーツ障害の早期回復のためには、正確な状態の判断と適切な処置が必要になります。
てしがわら接骨院・整体院の代表は「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」の資格を所有しています。アスレティックトレーナーとしての経験が豊富なため、ケガに対する知識や技術があります。
ケガの状況によっては、てしがわら接骨院・整体院の施術により、通常よりも早く競技復帰できる方法もあります。
また、繰り返し同じ場所を痛めてしまう場合などは、身体のバランスに問題がある場合が考えられます。身体のバランスを整えることにより、負荷がかかりにくくなり、ケガの予防をすることも可能になります。
必要に応じて、試合前や練習前のテーピングも行います。ケガの状況や競技特性に合わせて適切なテーピングを巻いていきます。
スポーツ外傷・スポーツ障害でお困りの方は、本庄市・児玉郡上里町のてしがわら接骨院・整体院へご相談ください。